9日目 ASH 「Free All Angels」
恋人と裸足で砂浜を歩きたい部門第1位
超胸キュン爽やか系ポップロックバンドASHの傑作アルバムでございます。
「駆け抜けるモテ系センチメンタリズムのエレクトリカルパレード」
と言ったところでしょうか。
さてここで新しいキーワードがでました。「モテ系」
先日紹介したweezerやゲットアップキッズなどは非モテ系であり「普通にモテてきたちんぽ」系の人が聴くことは法律で禁じられていることは今までの僕のレビューを見てくれた方はご存知かと思います。
このアルバムは非モテ系サウンドでありながらモテ系の方も聴くことができる非常に間口の広い作品なんです!
一曲目「walking bare foot」
いきなりの名曲です!
キラキラしたギターのアルペジオと悩ましいボーカルのメロディーから曲が始まります。
ashのメロディーって本当独特でなんとも説明しずらいのですがめっちゃヤバいっす(すいません語彙力が、、)
続く二曲目「shining light」
ど名曲です。
サビの歌詞を見てみましょう。
「僕らは関係をもった。それは完璧な化学反応。嫌なことも起こったりするけど、君は僕を照らす光」
ヤバいよね、、ロマンチックだよね、、
weezerやゲットアップのように恋を渇望し過ぎて「セルフプレジャーしてます!!」とか「エイミーちゃん僕を嫌わないで!」とか言いません。もう恋を手に入れてしまっているし、大人の余裕すら感じます。モテてますねえ〜。さすがASH!!
普通にサラリーマンやって安定しつつアデランスで増毛してる自分はもはやモテ系の部類に入るのでこんな歌詞も違和感なく受け入れられちゃうんです。
ASHは演奏的にもウィーザーほどタルくないしポップパンク勢ほど気合い入ってるわけでもなくなんかちょうど聴きやすい良い感じなんですよねー。
みんなで恋をしてASHを聴きましょう!!ときめくこと間違い無しです。