NIZEpedia


高橋ちひろ(たかはしちひろ)

 

シンガーソングライター・グッドメロディー研究家

 

かつて東京のライブハウスシーンでパワーポップバンド「ジェニファー」を率いて活躍。全国流通のCDアルバムをリリースするなど精力的に活動していた。バンド活動休止後は福島に帰郷する。

 

度重なるブリーチの繰り返しにより深刻なダメージを受けた頭皮は前髪の存在が危ぶまれる状況まで追い込まれたが某AD社の技術により増毛に成功。再び前髪を手にいれる。

 

友人や家族には一切話さず、ある日突然の大増毛だったため周囲は皆たじろぎ、結果誰からも突っ込まれることがなかった。その変貌ぶりはまるでニルヴァーナのSmells Like Teen Spiritのイントロのギター(クリーントーンのカッティングから一瞬で分厚いファズサウンドへ)を彷彿とさせるものだったらしい。

 

近年は「福島のロックスターおじさん」を名乗り、日々グランジな動画を全世界に向けて精力的に発信している。

 

また、常にロックスターでいるためにロックスターの名刺を作成。(おそらく)世界初の「名刺交換できるロックスター」でもある。


O・P・ニゼル(おーぴーにぜる)

 

ニゼルブラザースのGuitar担当。

 

母親が元武富士ダンサーズという事を除き、一切の経歴が不明。謎に包まれている。

(この記事は言葉を濁した曖昧な記述になっています)


T・ニゼル(てぃーにぜる)

 

ニゼルブラザースのVocal & Guitar担当。

 

ニゼルブラザース最年少。

サルバドール・ダリと同じ5月11日生まれ。祝ってほしい。

 

少年期に兄への対抗心からアコースティックギターを手にし、名曲「おさかな天国」のコピーをする。

 

後になんだかんだ大学生となり就職活動で楽器メーカーの面接を受けた際「君はブリティッシュロックが好きなんだね。ギターで初めてコピーした曲は?」と質問され(面接対策本のアドバイス通り)目を見てハキハキと「おさかな天国です☝️」と答え、親と同年代の大人がずっこける所を目の当たりにする。

 

その後、社会の理不尽に白旗を掲げるべくニゼルブラザースに加入。

この節は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。

 

先日、高橋ちひろとのデュオ「福島のロックスター高橋ちひろ with T」を結成したため時にはムーブメントを起こそうとしているのでは?」という噂もあったが、そもそも本人がHジャングル with Tを知らなかった(世代的には当然である)為秒でググり、おじさんとの会話のキャッチボールをキープしたという逸話が残っている。


N・ニゼル(えぬにぜる)

 

ニゼルブラザースのKeyboard担当。

 

ロックスター高橋ちひろと同じ福島に生まれ、アッパーな引きこもりのヲタクとして育ったアラサーの女である。

 

現在は学生の頃よく遊びに行っていた某楽器メーカーに勤務し、賃金をもらいながらも会社への課金をかかさないという。

 

口癖は「養いたい」、「推しに金を積みたい」。

 

余談だが「えぬにぜる」は、ニゼルブラザースメンバーの中でも「最も発音しにくい」と、もっぱらの評判であり「かけきくけこかこ」に次ぐアナウンサー向け発声練習ワードとしてもにわかに注目を集めている。

 (「ぬ」の次に「に」が来る点が国文学的に見てもかなりトリッキーらしい)

 


A・ニゼル(えーにぜる)

 

ニゼルブラザースのDrums担当。

 

物心がついた頃からバチを手にし、和太鼓を叩き狂いながら各地の夏祭りを荒らすという一風変わった幼少期を過ごす。

太鼓がそこそこ上手く叩けて天狗になっていた少年Aは、「モテたい」という欲求と「和太鼓ができるからドラムもきっと叩けるだろう」という安易な考えからロックバンドを結成しドラムを叩き始める。

 

その後、人生はそんなに甘くないという厳しい現実を嫌というほど見せつけられ現役を退くが、高橋ちひろのスター性に可能性を見出し、再びステージに上がる決意をする。

 

最近のマイブームはとろろ昆布入りの味噌汁と業務スーパーの冷凍そら豆。

 

クラスにAB型が自分1人だけしかいなかったことがあるということが自慢。


M・ニゼル(えむにぜる)

 

ニゼルブラザースのBass担当。

 

長らく「生まれ変わったらベーシストになりたい」と思っていたが、生まれ変わった奴に会ったことがないことに気づき大至急自分がベーシストになれるバンドの結成を企てたらしい。

 

普段は朝から晩までウスウス言っているだけのおじさんである。

 

他のメンバーのツイートに倣い「私の双子の弟であるM・ニゼルという男が高橋ちひろさんのバンドでベースを弾くそうです」とツイートしたが全くウケなかったため地味に落ち込んでいるらしい。


高橋ちひろ&ニゼルブラザース

ニゼルブラザース(にぜるぶらざーす)

 

高橋ちひろが率いる謎の軍団。

よく「ブラザーズ」と間違われるが「ブラザース」が正しい。

 

1970年代初頭、Sky High Productionsにてブルーノートレーベルの多くのレコード制作に携わったプロデューサーチーム「ミゼルブラザーズ」とは特に何の関連も無いことが明らかになっている。


ラブレター / 哲学-Live- (らぶれたー / てつがく)

 

ニゼルブラザース初の公式音源。2021年1月11日配信限定リリース。ダイエットに成功した高橋ちひろがチョーシに乗って2020(にぜにぜ)年7月にスタジオレコーディングを開始。メンバー全員が顔を合わせることは一度もなく「STAY HOME & リモートワーク」でレコーディングは進行。録音スタジオも数カ所に分かれ、高橋ちひろの歌は福島県田村市の自宅にある「スタジオニゼランス」で収録されたらしい。ミックスは「OPP」ことO・P・ニゼルが担当。


K・ニゼル(けーにぜる)

 

ラブレターのアートワークでイラストを担当。アーティスト、ギタリスト、Youtuberとして大活躍中の「売れっ子ニゼル野郎」である。大学のサークルと某音楽スタジオのバイトではN・ニゼルの後輩でありT・ニゼルの先輩だった。2016年のロックスター来日公演ではギターを担当し、ZACK・デ・ラ・ニゼルらと共にプレイした。

 

原画「ブルースドライバーが踏まれるの阻止ガール」https://twitter.com/kaichi_zZ/status/1254366709642756097


R・ニゼル(あーるにぜる)

 

ラブレターのアートワークで手書き文字を担当した女子。普段はM・ニゼルの店で働いているがミュージシャンとしても活動中。「バンドマンと結婚することが夢」と言い放ち周囲から全力で止められている。


ZACK・デ・ラ・ニゼル(ざっくでらにぜる)

 

気鋭の映像クリエイター。かつてのロックスター来日公演ではベースを担当したが現在はバンドからアンナイズしている。電影おじさんの作品にも一瞬だけ登場。学生時代は卓球部所属だったらしい。

 

ちなみにMニゼルとはファーストネームが同名であり、Mニゼル宛に「まさし ごめんなさい」というラインスタンプを送った際「謝られてるのに呼び捨てにされてる感」にMニゼルは若干イラっとしたが、かつて忘年会で泥酔し上り東京行き中央線車内にて椅子を枕にして床で寝ていたところを立川駅で発見し下り電車へといざなったのがZACK・デ・ラ・ニゼルだった事もあり、怒るに怒れなかったらしい。

 

「底抜けに明るくて底抜けにお人好し。しかも底抜けにオッチョコチョイ」な人物との噂もある。


ニゼル兄弟社(にぜるきょうだいしゃ)

 

ニゼルブラザースのマネジメントを担当する謎の秘密結社。非営利団体らしい。


クリエイティブおじさんプロダクション(くりえいてぃぶおじさんぷろだくしょん)

 

ロックスターの名刺交換会を企画した制作会社。ただし実際にはロックスターが一人で名刺交換を行っていたので「実態の無いペーパーカンパニーではないか?」との声もある。(要出典)


ZENITH(ぜにす)

 

かつて高橋ちひろがかぶっていたバイクのヘルメットに記されていた文字。「天頂」を意味する言葉らしい。


つるかめランド(つるかめらんど)

 

東京都立川市にかつて存在したスーパーマーケット。そのアンニュイな名称とはうらはらに実は外資系企業である。ニゼルブラザースメンバー全員が愛用していた。

 

当時の高橋ちひろは「弁当が半額になるタイミング」を熟知していたため一目おかれる存在だったらしい。


電影おじさん(でんえいおじさん)

 

高橋ちひろが帰郷の直前に名乗っていたアーティスト名。「事務用のイスに座って回りながら唄う」「近所の猫に向かって唄う」「ユーミンと自分を同格に扱う」などの奇行を繰り返していたため周囲は一時騒然としていた。


ナイズ(ないず)

 

もともとは「アメリカナイズ」などの「〜化する」という英語が語源らしいが「ニゼ」と発音されるようになってから意味が曖昧になりつつある。また、派生系として「ナイズド〜」(〜化した)という過去形での使用法が一般的になってきており、近年では「ナイズドマシーン」を「ニゼマシーン」と短縮するなどの簡略化された使用法も都市部では顕著に見られるようになってきた。


アンナイズ(あんないず)

 

ナイズの反対語らしい。若年層の間では「アンニゼ」という略語を使う地域もあることが確認されている。


ボンジナイズ(ぼんじないず)

 

一般企業に就職することを指す隠語らしいが詳細は不明。ローマ字表記の際はBON(ボンジョビのボン)ではなくVON(ヴォン)になるという説が濃厚である。


ニゼル博士(にぜるはかせ)

 

永らく高橋ちひろ氏の別名と思われていたが、近年の調査により「証拠がないため信ぴょう性に欠ける」との指摘も出始めている。


ニゼニゼ(にぜにぜ)

 

忍者ハットリくんの「にんにん」に当てはめて使われることが多い。最も一般的な定型文は「困ったものでござるなぁ。にぜにぜ。」


問題ナショナル(もんだいなしょなる)

 

問題無し。「no problem」の意。派生系として「問題ネーション」「問題ネーショナルマシーン」などがあるが全て意味は同じらしい。


エ”ー(えー)

 

ニゼル関連の単語の中でも最も活字では伝えづらいと言われている言葉。とりあえず相槌だけ打って置きたい時に使うLINEスタンプ的に使われる言葉だが、多用すると喉を痛める危険性があるためボーカリストにはあまりオススメできないらしい。


エゼス(えぜす

 

「エ”ー」を絡めて「エゼス」と発音すると「ウスウス」の4音節を3音節でも表現できることに気づいた若者(当時まだ大学生だった)が発案したなかなか便利な単語。


エディスン(えでぃすん

 

「おじさん」の意。 


それからっ!くれぐれも!◯○しないように!それだけっ!(それからっ!くれぐれも!◯○しないように!それだけっ!

 

「それから」から始まり「それだけ」で終わる定型文として有名。20年前、M・ニゼルがバイト先のおばちゃんから「それからっ!くれぐれも!煮込みうどんはっ!煮込み過ぎないように!それだけっ!」と言われた話に由来する。その汎用性の高さから現代でもさまざまなシチュエーションで活用されている。

 

「!」ごとにしっかりと間合いをとってゆっくり話すと最後の「それだけっ!」の味わいが増すらしい。冒頭に「あっ」を追加し「あっ、それからっ!」と突然思い出したかのようなニュアンスを醸し出している場合は上級者である可能性が高い。


ホンマはコレはナシやで(ほんまはこれはなしやで)

 

上司が遅刻し部下を待たせてしまった時に使われる常套句。M・ニゼルがある企業に初出勤した際、大幅に遅刻してきた店長に開口一番に言われた言葉が起源らしい。


絶望の高尾(ぜつぼうのたかお)

 

中央線の終電で爆睡し高尾で駅員さんに肩を叩かれること。地域によっては「天狗さんこんばんは」と呼ばれることも。


絶望の相模湖(ぜつぼうのさがみこ)

 

酔っ払って大月行き終電に乗ってはいけない。地獄がまっている。トンネル内で目が覚めた時の恐怖感を想像してみて欲しい。


タカディナーコーナー(たかでぃなーこーなー)

 

高橋ちひろがかつてのバイト先で自炊をするための道具を格納していた倉庫の俗称。鍋、フライパン、やかん、包丁、まな板、たらい、電気ケトル、など様々な調理器具が格納されていた。ちなみに電気ケトルに直に肉をさらす形でしゃぶしゃぶパーティーを行った事が発覚した際に当時の店長から「このケトルで沸かしたお湯でお茶を入れている他のスタッフもいるからそういうのはやめてくれないかな」とわりとマジで怒られたらしい。

 

現在は当時を知らない若手従業員もフツーに「タカディナーコーナー」と呼称している。


チョーシこいてる奴がチョーシこいちゃって(ちょーしこいてるやつがちょーしこいちゃって)

 

かつてZ・デ・ラ・ニゼルが放った謎のワード。そもそも「チョーシこいてる奴」は既に「チョーシをこいている」はずである。「チョーシをこいた状態からさらにチョーシをこくことを意味する」説(二重説)や、「チョーシをこくことにより1周回って元のチョーシこいてる奴に戻ってくる」説(輪廻説)など、諸説あり、どう解釈すれば良いのかいまだに不明である。


Beat It(びーといっと)

 

マイケルジャクソンのヒット曲。サビの「♫Beat It〜」の部分を「♫ニゼ〜」と替え歌にすると楽しい。2サビ後のディレイで残る部分も全て「ニゼ」で歌いきると病みつきになるらしい。


TOKYO2020(とうきょうにぜにぜ)

 

2020年のニゼルブラザース活動スローガンとして使用を検討していたが国際的イベントのスローガンとバッティングしたためお蔵入りとなる。


NIZAP(ないざっぷ)

 

1年で16キロの減量に成功した高橋ちひろ氏の提唱するダイエット法。

キャッチコピーは【つらくナイザップ】

 

氏いわく、

ダイエットは数学。摂取<消費になってれば誰でも間違いなく痩せます。消費は普段の活動や運動。

摂取は飲食。運動とかめんどくせーので摂取の方にアプローチするのが手取り早いです。

 

「満足のいく食事をしつつ痩せる。それがナイザップです。ペースはゆっくりですが確実です。」

 


男爵(だんしゃく)

 

最近、M・ニゼルが高橋氏を呼ぶ際に使っている。起源は不明。「福島のロックスター」ではなく「福島のサラリーマン」と呼ぶこともあり、庶民派への転換を伺っている気配もある。


タカハーン(たかはーん)

 

男爵の別名。男爵が若かりし頃、勤務先で自分の名前をカタカナで「タカハシ」と書いたところ「シ」が空中分解し、どう見ても「ー」「ン」の2文字にしか読めない状態になったことを起源とする。


タカバー(たかばー)

 

「タカハーン」と同様に「タカハシ」の「シ」が空中分解し、「濁点」&「ー」としか読めない状態になったことを起源とする。


#おじさんBOY(おじさんボーイ)

 

ここ最近A・ニゼルが自称しているワード。内容としては下記のいずれかに当てはまるらしいが詳細は不明。

 

①少年のようなハートを持ちながら実態はおじさんの人

②年端のいかない少年なのにやたらおじさん臭い人

③ただのおじさんなのに少年ぶってる人


ハーガナイザー!(はーがないざー!)

 

近年男爵がLINEグループでの会話にて使用しているワード。今のところ意味は不明。

「歯が無い」「儚い」などを由来とする説もあるが真相はいまだ闇の中である。

Googleで検索したところ「清水屋」にて送料無料で「ハーガナイザー付きのゼニス」が購入できるとの情報を発見した。残念ながらサイトは現在閉鎖され詳細は謎に包まれたままになっている。


ナイゼルマイゼル(ないぜるまいぜる)

 

これも意味不明なニゼルワードのひとつ。由来も不明。どんな時に使うべき言葉なのかすら不明である。


NEWS

2023.6.7

 

4年ぶりの来日公演が決定!高橋千尋ソロ弾き語りです!

2021.1.11

「ラブレター / 哲学-Live- 」配信限定リリースしました!

https://big-up.style/g4MKfV9y8U 

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